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DownHill
GrandPrix REPORTS |
▼Report by いそしまじゅんいち | |
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■ここは2002 サッカーワールドカップのカメルーンキャンプ地として、一躍、日本中の注目を浴びたところ。 今回のコースのポイントは、林道に出るところの鋭角ターンと林道から、この新設コースに入るところ。 ・・・それと、新コース出口の落差のある右カーブ。 ・・・さらに、ゴール前のバンク付きヘアピンカーブ。 エキスパート上位3名。左から2位河野さん、1位本村さん、3位丹下さん。 |
今回は、かなり早めにコースレイアウトを完成させたので、毎 週末かよっていた人も、いたようですね。 スタートまでは、押しの一手で15分ほど。今回のコースは、ずっと林間のST。スタート後の連続S字を。こなすと激坂へ。進入部分が盛り上がっていてやっかいです。本番では、顔着してる人も、いましたね。まっすぐそうで、まっすぐいけない木立を抜け、Wトラックのストレートに。ストレートエンドのヘアピンは右の斜面をバンクに見立てて突っ込みます。 出口で右に 曲がりながら落ちていきます。入口は、キャンバー&木の根が、いやらしい。続いて左に曲がりながら落ちます。降りたら岩をジャンプ。もう一つ大岩を押さえ気味に飛んでフィニッシュ。 やはりトップは、50秒切ってきました。木が見えてないのか、ぶつからない自信があるのか、あたっても構わないのか、ギリギリのライン取りです。 ヒート1から逆転優勝を果たした本村選手の走りは、さすがです。 女子も2人!、他のクラスの参加者も増えてきて盛り上がってきました。 次は、いよいよ最終戦、吉無田です。今回とは逆にオープンな コースです。草・キャンバーの攻略がキーポイントでしょう。 クリッピングポイントは奥に取ってね。 コースがグランドからも見渡せて、ギャラリーも楽しめます。 ぜひ、観戦にいらしてください。
今回のコースは、グリーンフェスタのビギナーコースをベースにアレンジしています。(草刈りが大変だったから)
■前半は、緩斜面を大きなRで、つないでいきます。深く回り込 んでいたり、逆バンクになっていたり油断は禁物です。 | ||||