日時:2011年1月21日(土) 15:00〜
場所:赤煉瓦文化館(福
岡市中央区天神1丁目15-30)
開会の挨拶 磯島 純一(日本マウンテンバイク協会
福岡県支部支部長)
「情
報共有化の現状報告と今後の展開」 仲間 浩一(九州工業大学教授)
「九州を走ろう!情報板」につ
いて
アクセス
数
の推
91.5/day(09-10)→129.0/day(10-11)→147.9/day(11-12)
年々伸びているが、伸び率は下がっている。
曜日による偏りは見られなくなっている。水・木曜日が安定している。
今後の課題
○MTB人口と周知度の問題
MTB人口に比べてアクセス数が少ないように思われる。
情報板の存在を広く知ってもらうことが、アクセス数の増加に繋がる。
○発進力問題
イベント実施者による情報格差がある。
ホームページやブログなどで発信していただくことで、情報板に掲載できるので上手に利用して欲しい。
イベント情報とお店の情報を併記することによって、両方の情報を発信することができる。
○リマインド(再掲載)問題
参加締切や追加情報など、イベント情報を再掲載させるには、前項のように再告知が必要。
○情報選別の問題
誰でも参加できるイベント情報などを掲載している。
メーカーなどの情報を掲載していくべきか?
(質疑では、今のスタンスで続けて欲しいとの意見であった。)
○コメント欄解放
今年の正月3ヶ日コメント欄を解放してみた。3件の書き込みがあった。
「版」ではなく「板」です。
上手に使ってください。
「青少年育成プログラムの問題点とその解決に向けた取り組み」 松井 良平(日本マウンテンバイク協会長崎県支部支部長)
「九州少年リーグ」について
2シーズ
ン
目が終了した。
2010シーズンは、10戦(XCのみ)
2011シーズンは、14戦(XC9戦、XCTT2戦、DH3戦)
延べ人数は増加したが、1戦あたりの参加者数は減少した。
レベルが上がった。全国大会でも上位に入れる子、それに続く子が出てきた。
しかし、それに付いて行けない子たちも出てきた。
XCとDHのメンバーの行き来がない。
XCからDHを見ると、怖い・痛そう・・・
DHからXCを見ると、キツイ・ファッションが・・・
○今後の課題
県単位の組織作り、ネットワークの充実
質疑/意見
レベルアップの役目は果たせている。
裾野を広がるのは、別の方策を考えた方が良い。
(アイデア募集しております)
「年間優秀者の表彰システムの初年度の成果と来シーズンの展望」 小柳 康博(日本マウンテンバイク協会普及員)
「九州マウンテンバイクチャンピオンズリーグ」に
ついて
DHの登録 7名
反応が鈍い
登録しない理由として「順位を付ける為にやっているわけではない。自分との戦い」と言うものがあった。
編集注)DH部門に関しては、こちらからお願いしたにも関わらずうまくフォローできませんでした。
XCの登録 127名
その内88名は、セキアヒルズカップの参加者を半強制的に登録させてもらった。
それでも39名は自ら登録していただいた。
上位ランクで僅差のポイント争いで、他の大会への遠征を促した効果があった。
2012の運営について
周知・普及を図るために今期も登録料無料とする。
レディスクラスを新設する。
サイトの充実も検討中。
ライダーの横顔紹介、コース攻略法、、、
詳細については、今後も検討する。(ご意見お待ちしています)
ワークショップ「走行環境の充実と普及指導員の連携」
時間が短くなったので、全員での意見交換会とした。
走る場所を増やすには、どういうアイデアがあるか?
MTBを普及するには、走る場所は必須である。
走る場所とは、常設コースやいわゆるオープントレイル(山道)など広く指している。
今走れている場所は、地権者・地元の人たちと利用しているライダーの信頼関係で成り立っている。
地権者・地元の人たちと信頼関係が築ける人が必要である。
しかし、この信頼関係を崩すようなことがあれば、走れなくなる。
そう言うことの無いように、モラルやマナーの指導・教育が必要である。
モラルやマナーを守れる人が増えることによって、走る場所も増えていく。
ランキン
グ表彰
会場にいらっしゃった表彰対象の方に賞状が授与されました。
「九州マウ
ンテンバイクチャンピオンズリーグ(XC)」
ヤングの部
1位 野田 拓司(FUKUSAYA FUJI CYCLINGTIME)
ゴールドの部
2位 林 浩嗣(林商店)代理
3位 松井 良平(フライングタートルズ)
「九州少年リー
グ」
5年生の部
2位 松井 純平(長崎JCAC)
むすびの言葉
お知らせ
○九州レイドシリーズ「クロスランドラリー参加者募集しています」
○RedFox「今年のDDCNは休止します。」
終了
18:00 交流会
「博多 鷹匠」
にて行われました。
こちらの詳
細はブログをご覧ください。
Date;2011年1月30日(日)
Place;福岡県福岡市博多区 アクシオン福岡 県立スポーツ科学情報センター 第1研修室
トレイルについて
海外でのMTB隆盛はいずれ日本にもやってくるだろう。
その時に走る場所を提供できなくては、普及発展につながらない。
そのために、走る場所を増やしていくことは重要である。
ましてや、減らすような事態にならないように普段から心がけておかなければならない。
四王寺や九千部のように乗り入れ禁止エリアが増えないようにモラルやマナーの浸透を図りましょう。
このコンベンションの源流はそこにあるのだから。
「MTBイベントについて」 磯島 純一
MTBのイベントが耐久レース
に偏り過ぎているのではないか。
・自然の中を走る。
・短い時間で交代できる。(体力に自信が無くても挑戦しやすい)
・達成感がある。
と言う事で、山の中に入って行くツーリングより参加しやすいのではないか。
ツーリングイベントの替わりとして成り立っているのではないか。
耐久レースの上下のイベント(XCレースやツーリング)が充実してくる事でバランスが取れるのではないでしょうか。
内容はコ
チラと同様。
「MTBの楽しさを知っている自分達世代が次世代の為にすべきこ
と」 松井 良平
氏(九州少年リーグ代表)
今シーズン8戦を開催した。
それなりにレベルアップを果たしたが、強い子との差が大きくなった。その差を埋める方策が必要だ。
副産物的に、親を巻き込んで展開することができた。これは、機材や練習方法など共通する悩みを解決するのに役立っている。
来シーズンに向けて
1学年ごとのクラス分けとする。
上級学年クラスへの飛び級を認める。ただしシーズン中での変更はできない。
DHやフラットダートなども含め、総合力を高め、個性を発揮できるようにする。
課題
レース数が増えて、こなしていけるか心配である。
ランキング上位者へのご褒美をあげたい。
安定的資金を確保したい。
「九州を走ろうMTB情報板 2年
やってみて考えた」
仲間 浩一 氏(情報板担当)
2009/1/21開設。この1年(2010/1〜2011/1)では、
129アクセス/日 (前年比41%アップ)
更新率 98%(358/365)
伸び悩んでいる。120人しかいないのか。(そんなもんじゃないか)
イベントごとに情報格差がある。発信力の差がある。
リマインド(再掲載)の問題。申込締切などをコチラで気にして再掲載は難しい。
掲載基準。オープントレイルで開催されるモノを掲載している。
うまいこと利用してください。
掲載しやすいカタチで発信していただければ、載せやすいですよ。
「九州レイド」
館 正倫 氏
「とれとれと」は「トレイル・トレイス・バイキング」の略である。
地図を見てルートを選択して走るオリエンテーリングである。
ガイドが地図の読み方やルートを説明してくれるツーリングクラスが人気である。
・レースではない
・速いから速いとは限らない
・知らない景色を見に行く
・担ぎもあるが、ダート率は30%くらい。
・参加者数は増加傾向だが、40名程度で続いて欲しい
「九州MTBリーグ」 宮本 利徳 氏
〜チャレンジチャンピオンシップ〜
現状
各地でレースが開催されているが、それぞれ独立している。
ステイタスが低い。
Jシリーズに出場するには、負担が大きい。
改善案
Webでのランキング発表
ライダーのコメントなども掲載
チャンピオンジャージを作りたい。
協賛の募集。
登録制にしたい
モチベーションの維持(意思表示)
ランキング管理の負担減
参加費の割引
入賞者に賞状が渡された。
来季の活躍も期待しています。
ランキングの詳細はコチラ。
表彰対象者
○クロスカントリー
エキスパート、スポーツ、ビギナーの各カテゴリ3位まで
○ダウンヒル
スーパー上級、エキスパート、スポーツ、ビギナーの各カテゴリ3位まで
昨年、関西で起きた死亡事故について報告されました。
駐車場を目前にしたジープロードでの事故だと言う事です。
自分の身近でも起こりえる事だと捉え、普段のライディングやプランニングにも気をつけることが大切ですね。
Date;2010年1月31日(日)
Place;福岡県福岡市 アクシオン福岡 県立スポーツ科学情報センター 視聴覚室
指導者、普及員、インストラクター、リーダー、ボス、キャプテン、、、色々な言い方があるモノです。
MTBを広める上で引っ張っていってくれる人、キーパーソンをどうやって見つけるか、育てるか、広めるか。
これを軸に話を進めていきます。
パネラーとして九州で初開催された指導者養成講座の受講者をお招きしました。
MTBを普及発展させていく為にどんな「しかけ」があるといいと思いますか?
m「国体練習などでバンクを走らせようとしたら走れない。バランスが悪い。で、MTBがいいのではないか。
場所の確保が難しい」
n「入ってきやすい様な情報を発信する。やっている人の顔が見えるような。
現在のイベントの敷居を下げる様な情報を伝える。
九州レイドは参加者増えている」
k「参加して良かったなと思えるイベント。
楽しさとルール・モラルの発信、伝達」
f「方向性(レース派/アウトドア派)をはっきりさせたイベント
大人は競争がキライだが、子供には目標(競争)を持たせた方が良い。」
来場者の皆さんに質問。どうやってMTBのことを覚えましたか、習いましたか?
独学 30%
友達 30%
Shop 5%
イベント(スクール)20%
養成講座を受講して学んだ事は?
k「教える対象(年齢、性別、、)によって教え方が違う」
f「オーバーアクション。他人に教える為にはなにをしなければいけないか。普段の走りでも意識するようになった。
基本を再確認する事で自分自身ももっとスムースな走りができるようになると思う。」
n「間がもたない。
キチンとしたスキルができて当たり前。」
m「教え方」
その後の質疑応答的に
「スクールの参加者のレベルが違いすぎて困る」
「低い方に合わせざるえない」
「募集するときに、線引きをする」
「Shopやクラブとのつながりを深める」
「Shopやクラブという物の存在が希薄になっている」
などと活発に意見がかわされました。
かなり抜粋してまとめています。
自分が習って来た事、習得した事を次の世代に伝える。重要な事だと思います。
伝え方は、難しい部分もありますが、経験の積み重ねで補えると思います。
「九州を走ろうMTB情報板」が1年足らずで3万ヒットを達成。
ほぼ毎日更新で、1日平均100PV。
今後もページの雰囲気などの問題点の解決策を模索しながら続けていきます。
と管理人1号から報告がありました。
2010ランキングシステムについて。
昨年に引き続き「九州XCシリーズ」を続けていきます。
対象大会を増やす為にQ-2(耐久レース)ポイント70%、Q-3(ショートクロカンなど)50%を追加しました。
詳細はランキングのページをご覧ください。
ダウンヒルについては、昨年と変わらずとなっています。
ランキングの表彰ができなくてゴメンナサイ。
大画面で見ると迫力ありますね。
縦にも横にも、前でも後ろでも、あんなにクルクル回れるものなんですね。
自分でも1回転くらいならできそうな気にもなります。
九州のMTBを取り巻く環境を考えるこのイベント、例年、四王寺県民の森(宇美町)で行っていたが、11回目を迎える今年は会場をアクシオン福岡に移して
の開催。
アクシオン福岡は、サッカー「アビスパ福岡」の本拠地レベル5スタジアムや博多の森陸上競技場に隣接する施設で、体育館やトレーニングジムなどがある。こ
この研修室を使って行われた。人口の多い都市部のアクセスの良い会場に移すことで、より多くの人に参加してもらいたいと言う意図であった。
開催当日は、前日から降り続く雪の影響で開始時間を1時間遅らせてスタートした。
研修室の窓からは、空港越しに雪化粧に覆われた福岡市内を見渡すことができた。
午前と午後の部に分け意見交換を行うことにした。
■午前の部テーマ「トレイル問題について」
福岡/佐賀県境の九州自然歩道が乗り入れ禁止になった。
現状
ハイカーからのクレームにより管理する佐賀県によって乗り入れ禁止の看板が山頂部と舗装路との接点の2カ所に設置された。
ココは、ハイカーもMTBも多いところでお互いの接触機会も多くなっている。
この看板では、どこが禁止エリアなのかは明記されていない。なのでこの看板の前を通らないルートなら良いのかという抜け道も考えられなくはない。その前に
九州自然歩道に自転車を乗り入れてよいのか、国立公園/国定公園に自転車を乗り入れて良いのかという問題もある。
一部のエリアの問題であるうちはまだしも、環境省などの上部機関からお達しで全面的に規制がかかってくる可能性も秘めている。
こういった表示のない道はどうだろうか/たとえば林業用の作業道、鉄塔巡視路など。
究極的には、地権者の了解が得られるかであろう。
登山道などでもハイカーのマナーが悪く使用できなくなったルートもあると言う。
こういった問題を起こすのは、フルフェイス、フルプロテクターのDHレースばりのライディングを行う一部のライダーだと思われる。
相手のハイカーの受け取り方も様々で、「あんたたちゃ、自転車でキンシャッタね。頑張りないよ。」と言われることもあれば、
文句を言われないまでも不快な態度を取られることもある。
この両方が合わさった時に問題が大きくなるのではないか。
999人がお行儀の良いライダーでも、1人がDHレースもどきをしてきたら全員アウトである。
行儀よくライディングしていても、MTBに偏見を持つハイカーに出くわせばアウトになる。
今までは、各個人の行動に頼っていたが、なんら改善される様子もない。
より組織的な行動をとってマナーの向上を啓蒙していかなければいけないのではないか。
そして、ライダー側が設置する注意喚起看板の設置やマナー違反者に対する直接指導を行っていきたい。
そのためには、公的な指導者資格が必要である。日本マウンテンバイク協会の公認インストラクターは国際マウンテンバイク協会(IMBA)のパトロール資格
を認められている。この資格を多くの人が受講し資格を得ることがマナー向上の底上げにつながる。多くの人が一度に行動を起こすことでムーブメントを造り、
メディアへの露出も可能である。秋に講座を行うので多くの人に受講してもらいたい。
■午後の部テーマ「XCレースの活性化」
九州のMTBレース界を見てみると下り系は、DHGP3戦、吉無田2戦、コグマカップなど不満ない程度に行われています。
XC系は、耐久レースが各地でかなりの数行われ、多くの参加者を集めています。XCレースそのものは、参加者が少なく存続の危機が迫っています。
○なぜ、耐久レースは人気なのでしょうか?
イージーなコース、レクリエーション的、仲間と楽しめる、各自が達成感を得られる、、、
○XCレースの魅力は?
競技性が高い、走りごたえのあるコース、相手との駆け引き、、、
ゲストの山田ダイゴロー選手を始め多くのトップライダーが、表彰台に立った時の嬉しさを挙げてます。
順位が狙える楽しみが大きいと言えます。
それが表彰台でなくても、一桁目標とか、アイツだけには負けられない、、、といった順位の争いです。
それがなければ、ただ苦しいだけで終わってしまう。だから続かない、という負の連鎖です。
初めてXCレースにエントリーする時のカテゴリも重要だと言うこと。長い距離走りたいと言う理由でエキパにエントリーしたり、少し自信があってスポーツに
エントリーしたり、、、すると勝てない。
ビギナーであれば表彰台で、もしかしてオレって凄くないって勘違いしちゃう→もっと頑ちゃお→また勝っちゃった→オレ、ホンモノかも→、、、
という具合にエリート選手ができ上がるようです。(多くのエリート選手の経験談)
もう一つの順位、年間ランキング。
これを意識することで、各大会も盛り上がるし、参加者も増えるはず。
そして頑張ったご褒美をダイゴロー選手が創ってくれました。
「TEAM福砂屋FUJI」に加入でき、機材や遠征費(交通費宿泊費)の支給を受けられると言うもの。
これには、23歳以下やジュニアには別枠が用意されています。
詳細は、追ってご報告しますが、ジュニアから全国、世界へとつながるステップとしていきたいと考えています
今回は、主要4大会のうち3大会のレースディレクターがいたので、規格統一でレースを盛り上げていこうと意思統一ができました。
今回は、雪の影響か参加者が少なかったのですが、濃く深い有意義な話ができたと思います。
より良い環境を創っていけるように、皆さんのご協力をお願いいたします。